留学の出発直前に思うこと。
皆さんこんにちは、ののです。今回は、自分が留学直前に感じたことをつらつらと書いていきたいと思います。
思ったことをiPhoneで色々とメモを取っていたので、それをそのまま載っけちゃおうと思います。敬語じゃないです。(手抜きとか言わないで!)
話は飛行機に乗る日に、泊まっていたホテルを後にした所から始まります。
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ホテルから出たリムジンバスに乗って、出発の4時間ほど前に成田空港についた。
ぼんやりと外の景色を眺めながら、「あーもう左車線通行を見るのも一年後なのか、壮観なビル郡を見ることもないんだな」と考えていたら寝ていた。が、中国人の乗客が大声で電話していておきた。中国ではバスでも通話が可能なのだろうかと思い、興味が湧いた。
父と待ち合わせして、チェックインカウンターが開くまでの時間、空港にあるスターバックスへ行きアイスコーヒーを飲んだ。(だいたいチェックインカウンターが開くのは搭乗開始の2時間前とのこと)父親は抹茶フラペチーノを飲んでいて驚いた。朝しかコーヒーは飲まないらしい。
出発までの流れとしては
成田空港到着
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チケットと荷物にはるシールの発行(発行機で)
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搭乗開始時刻(おおよそ飛び立つ時間の1時間前)の2時間前に荷物をチェックインカウンターに預ける
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荷物の確認、セキュリティチェック
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出国審査
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搭乗開始時刻に出発ゲートの近くにいる(出発ゲートは出国審査が終わった後に分かる)
という流れになっている。この荷物の確認から出国審査のところが、おそらく時期によって大きく時間が変化する部分だと感じた。そのような時期に行くときは気をつけよう。
僕は19時ごろに荷物を預け終わり、荷物検査の前に父親と男の別れを交わした。そして出国審査が終わったのも19時ごろだった。あとは言わないでも分かるな、、、?
僕は空いた時間、つい最近スウェーデンから帰ってきた友達と電話をしていた。1時間半くらい、現地の生活のレクチャーをしたり(スーパー別の値段設定など)、他愛のない話(飛行機の中で見るオススメの映画)や、赤裸々な話(留学を経て、一人では今後生きていけないと感じたので彼女を作りたい等)をした。
話していると、おおよそ搭乗時刻になったので、まずはイスタンブール行きの飛行機に乗った。そして13時間後、無事トルコのイスタンブールにあるアタテュルク空港に到着した。
飛行機に乗ってすぐは、ひとりで、あまり言葉も通じない、寒い、文化も異なる場所に行くということ、そして一年間帰ってこないということが非常に不安に感じられた。しかも自分で進んでそういう道を選んでいるということもあり、自分が心の奥底では如何に留学のメリットだけを考えていたかがわかった。(さもメリットもデメリットも大体理解していたような雰囲気を出していたにも関わらず!!)
ここでやっと実感が湧いてきたのかもしれない。
なんならまだ湧いていないのかもしれない。人間なんて忘れる生き物だと思ってるということもある。思い返すと僕は、銀杏の匂いをかいで、自転車を漕いでいて顔を撫でる風が少し肌寒いと感じて、やっと僕たちはそれを夏から秋への変化だと実感できると思った。なのに、僕は現地に行ってすらいないのに、直前になれば「実感」というものが自ずと湧いてくるのだと考えていたのである。
まあこういう風に考えていたので、やっぱり心は不安定になっていた。
ここでサプライズゲストの登場である。
彼はフランクルといい、イタリア出身のダンディなおじさんである。彼は飛行機で横に座っていたのだが、「どこへ行くんだい?」と非常にフランクに話しかけてくれたのだ(フランクルなだけに)
自分は直前にミリほども英語の訓練をしていなかっただけあって英語力に不安があったのだが、彼と話すことでその不安が多少解消された。彼は日本語もだいぶできるというのもあって、とても気楽に話せた。
一応言っとくと、行く前に英語は勉強しておこう!!
彼とは結局イスタンブール空港にても、トランジットを3時間ほど過ごし固い握手をして別れたのである。
また日本に帰ってきたら会う約束をしたので非常に楽しみである。
その後イスタンブール空港で2時間ほどまって、ストックホルム行きの飛行機に乗ったのである。
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イスタンブール空港の様子
果物が売っている空港
出発ゲートが書いてあるボード
とりあえず到着前回は後一回だけ書こうと思います!
なんでも質問・コメント等待ってます!